トップページ>管理人ブログ>管理人のつぶやき>リニアモーターカー

管理人ブログ

カテゴリー


アーカイブ

リニアモーターカー

今日の新潟県央地区は、午前中は雨模様でしたが、午後になってからは晴れて、結構暑くなりました。 それでも、一時期の猛暑期に比べれば、ずいぶんと涼しいですけどね。 夜なんかは寒いくらいの気温ですからね。

 

 

 

今回はリニアモーターカーの話

 

息子が夏休みの工作として、リニアモーターカーを作るんだとあちらこちらで話をしているらしいのですが、みなの反応は「どうやって作るんだそんなもの!?」といったもの。 息子は針金と磁石、それと電池があればいいんだと説明するが、誰も信じてない様子。 「ははん、みんな誤解しているな」と思ったので、ちょっと説明しちゃおうかなと考えました(笑)

 

 

おそらく皆がリニアモーターカーといって思い出すのは、JR東海の超伝導リニアや、JALのHSST等だと思うのですが、これはリニアモーターカーの一種であって、すべてではありません。 通常のモーター(電動機)は、ステーターとローターの組合せで、ローターが回転して動力を取り出すのに対して、リニアモーターはリニア(直線的)という言葉の通り、直線的に動力が発生します。

 

簡単に言えば、通常の回転式モーターのを切り開いて、平らに伸ばしたと考えれば理解しやすいと思います。

 

つまりは、このリニアモーターを採用している車両は、すべてリニアモーターカーであって、超伝導リニアやHSSTだけではないのです。

 

実は、リニアモーターカーは、皆さんの身近に存在します。

残念ながら、管理人のふるさとにはありませんが、東京、横浜、大阪、神戸、仙台、福岡を走る地下鉄の一部が、既にリニア化されています。

(仙台はまだだったかな?)

 

東京の都営大江戸線なんかもリニアモーターカーですよ。 VVVF制御の車両とは、加速するときの音がぜんぜん違うので、聞き比べてみてください。

 

 

地下鉄の場合、地下を掘り進まなければならないわけですが、リニア式はモーターが小さい(薄い?)為、車両の全体高を低く出来、結果、掘る穴の断面積を小さく出来るので、コスト的に非常に有利なのです。

 
でも、「”リニア”は建設コストが高く、技術的にも難しい」って話じゃないの? とよく言われますよね。 それは、「浮上式リニア」だからであって、地下鉄のように「鉄輪式」リニアの場合は、回転式のモーターが、リニアモーターに置き換わるだけなので、ハードルは高くないのです。 (というか、ハードルなど無い?かな)

浮上式のリニアは、車体を浮かせたり、揺れを制御したりするのを、最高速500km/hで行うというのが難しいのであって、決して推進力に使う、リニアモーターの技術が難しいわけではないのです。 新幹線よりもさらに速い速度での営業を目指しているので、今までとは全く違う安全面での配慮と管理が必要になってきますし、速度の向上以上にコストも膨らむので、簡単には行きませんね。

 

 

 

おっと、長くなったので、今回はこの辺で(笑)

 

 

カテゴリー : 管理人ブログ 管理人のつぶやき