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今日の新潟県央地区は、秋晴れの良い天気で、とても暖かい1日でした。昨日は朝方に雨が降って、結構涼しかったのですが、今日は日も照っていたので、車を運転している時は窓を開けないと、汗ばむくらいの陽気でしたね。

 

今日は桐の話し。
たまたま、久しぶりにホームセンターで桐のまな板を見かけて、「昔、沢山買ったなぁ」なんて思いながらいろいろ昔話を思い出したので、忘れないうちに書き留めておこうと思います。
 
桐といえば箪笥というくらいにポピュラー(実際に持っているかは別にして)な材料ですよね。木材の中で最も軽く(日本ではね)、湿気を通さず、狂いが少なく、しかも成長が早いと言う、箪笥のために生まれてきたような材料です。しかも、含まれているパウロニンやセサミンの作用で防虫効果もあり、タンニンの効果で腐りにくいと来たもんだ。まな板なんかも、刃当たりが優しく使いやすいと言うことで、昔はものすごく売れましたね。今はやっぱりプラスチックが主流になってますけど。
 
桐材のまな板などは、抗菌作用を謳った製品もありますが、実際のところはどうなんでしょう? まぁ、抗菌ですしね。殺菌や滅菌だと疑わざるを得なくなりますが、抗菌なら増えなければいいだけですからね。でも、結構微妙なところなんじゃないでしょうか。
 
桐は実は草の仲間で、ゆえに「木」と「同(じ)」と書くとよく言われますよね。管理人も基本的にはそう思っていましたし、今もそう思っています。セールストークにも良く使いましたしね。でも実際には、「木」と「草」の明確な区別は無いのだそうです。学問的な分類ではキリは「ゴマノハグサ科」に属しますので、草なのかなと言う感じもしますが、桐は実際に箪笥を作れるくらいに幹の部分が木化しますので、あれを草と呼ぶにはちょっと厳しいと言う考えもあります。
 
管理人は見たこと無いのですが、実際に桐の苗木を見てみると本当に草みたいなのだそうです。それが、だんだんと木のように変化していくので、「桐」と言うような字になったのかもしれませんね。本当かどうかはわかりませんよ(笑) あくまでも管理人の主観です。
 

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またまた水の話

今日も、新潟県央地区は、気温こそ28℃ほどでしたが、日差しが強く暑く感じる日でした。じっとり汗をかく一番嫌な状態でしたね。

 

今日は品質管理の仕事をしている中意外に多い水に関しての誤解を一つ。
 
平地での1気圧下では、水は0℃で凍り、100℃で沸騰することは、皆さんご存知ですよね。 冷たい水もあれば、熱いお湯もあるということも、ご存知だと思います。 でも、氷や蒸気にも、冷たいものもあれば、熱いものもあるということをご存じない方は意外と多いんですよね。 つまり、氷は0℃であり、蒸気は100℃だと思っていられる方は非常に多いんです。
 
確かに氷が凍るのは0℃ですが、更に冷やしていけば氷はどんどん冷たくなります。(もちろん絶対零度までですけど) 氷にも溶けにくい氷と、すぐに溶けてしまう氷があることは、皆さん体験したことがあると思います。それは氷自体の温度の違いから来るもので、ものすごく冷たい氷は、水に入れると自分の周りを凝らせていくくらい冷たいんですよ。
 
蒸気も同じことが言えて、沸騰して蒸気に変わるのは100℃なんですが、その後も加熱を続ければ、どんどん温度は上がって行きます。蒸気機関車などは10数気圧(15気圧くらいだったかなぁ)で400℃くらいまで加熱した蒸気を使って動いています。
 
そうそう、蒸気って言うと、あの真っ白な煙を思い浮かべる人が多いと思いますが、あれは「湯気」です。見えている白いものは小さな水の粒ですので、既に蒸気ではないのです。蒸気は透明で見えないんですよ。 だから蒸気って結構危険なんです。
 
余談ですが、気圧の上下とともに、沸点も上下することは、結構皆さんご存知かと思います。圧力鍋の原理というのは、圧力をかけて沸点を上昇させることで調理温度を上げ、調理時間を短くするというもので、皆さんご存知(?)だと思いますし、富士山の山頂では沸点が下がるので米が炊けないなんてもの有名な話です。
でも、ここで「じゃあ凝固点は?」と聞かれて答えられる人はそう多くないでしょう。
長くなりますので、この件は、また別の機会に(笑)
 

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今日は久しぶりに朝から気温がぐんぐん上がる暑い日になりました。 最高気温は30℃を超えたかな?湿度は30%程度でわりと低いのですが、なんかベタベタした1日でした。

 

今日は「水」のお話。
時々、お客様からのクレームで、「鍋の内側に白い汚れが付いて取れない」とか、「ステンレス鍋の内側がザラザラになった」などと言うお話をいただきます。これは弊社ホームページの「Q&A」のコーナーにも説明があるのですが、多くの場合は水道水(またはミネラルウォーター中のミネラル分の析出です。
 
水道水にはミネラル成分の基準値が設けられており、日本全国どの地域の水道水でも、この基準を満たしていなければなりません。値は、単位水量の中に何グラムのミネラルが入っているかで測られます。この数値が高い水は「硬水」、低いものを「軟水」と呼びます。ちなみに、日本の水道水は硬度300mg/lと決められています。この数値を超えた水を飲んでも、健康を害するわけではありませんが、水道水は飲むばかりではなく、お風呂に使ったり、洗濯をしたりもしますので、その時の使い勝手も考慮して決められています。ちなみに硬度の高い水ですと、石鹸が泡立たなかったり、おなかの弱い人ですと下痢をしたりしてしまいます。また、味の面でも日本人はやわらかい水を好みますので、大体10~100mg/lの間に調整されているようです。
 
日本全体で見ると、大雑把に西へ行けば行くほど硬水になっていくような感覚が管理人にはあります。実際はかなりばらつきもありますので、あくまでもイメージです。 このばらつきというのはかなり大きく、たとえば新潟県内だけでみても、平均値は32mg/l位ですが、最高値は162mg/l位で、最低値は6mg/lと、同じ県の硬度だけ見ても150mg/l以上のバラつきがあるのです。おそらくですが、水道水と言えども、元は自然水であり、それを基準に合うように消毒し、上水道に流しているわけですので、取水する場所の地質というのが硬度の値を大きく左右するのでしょう。
 
冒頭のクレームに関して。今の会社になってからは、問い合わせの数自体が少ないので、傾向は見えませんが、以前お世話になっていた会社の頃からのデータも合わせると、この問題が発生する地域が偏っているということはある程度経験から言うことができます。でも、お客さんは水道水は日本全国同じだと思っている方が多く、水道水の地域性が原因だと説明しても、納得していただけない場合もあります。水道水にそんなものが入っているとは皆さん思われていないので、鍋に問題があるのではないかと思われるんですね(汗)
 
この事象の再現は、さほど難しいものではなく、新潟ですと割りと軟水なので時間はかかりますが、それでも2L程度の水を煮詰めれば、析出物を確認することが出来ますよ。
 
そうそう、水のお話なので、ついで話をひとつ。今時の冷蔵庫は、自動製氷機能が付いているものがほとんどかと思いますが、その製氷機の水タンクに、山で汲んできた清水や、市販のミネラルウォーターを入れている人って結構いますよね。 実はあまり良くない事なんですよ。 水道水にはカルキが入っていることは有名ですが、そのカルキの役割は消毒であるということを忘れている人が案外多いんです。 そうです、湧清水なんてものはもちろんのこと、市販のミネラルウォーターは消毒の役割をするものが入っていません。もちろんボトリングの際は滅菌してつめますので、蓋が閉まっていればある程度は持ちますが、空けた瞬間から菌が増殖を始めます。 ずっとそれを使い続けていると、水タンクの内側がぬめってきたり、その先のパイプの中が腐ってきたりします。 衛生的には絶対にお勧めできませんので、どうしてもミネラルウォーターで氷を作りたい方は、別途製氷皿を使われたほうがいいと思います。
 

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セラミックコーティング

今日の新潟県央地区は、最高気温も25℃程度と快適な気温でした。雨が降るような予報もありましたが、雲も見えないので降らないのかな。 しかし、日が落ちると虫の音が聞こえるようになってきましたね。秋ですねぇ。

 

今日はセラミックコーティングのお話。
 
ちょっと前までは結構珍しかったのですが、最近は家庭用品にもセラミックコーティングが普及してきましたね。でも、ちょっとセラミックコーティングに関して誤解をしている人も多いんですよね。フッ素樹脂と同じ(もしくはそれ以上)ような感覚で購入されるお客様が多いのですが、その過度な期待がクレームとなってくるケースが実際多いですね。
 
セラミックコーティングの特徴は、耐熱性と表面硬度の高さですが、これも微妙なところで、表面硬度は脆さの裏返しでもあり、耐熱性はそのまま離型性を保障するものではないからです。多くの人は、フッ素樹脂よりも耐熱温度が高く、更に表面硬度も高いノンスティックコーティングだと捉えているようですが、現行のフッ素樹脂(PTFE)よりもくっつきにくいものなどはこの世に存在しないわけで、ノンスティック性能に関しては遥かに及ばないのです。
 
多くのセラミックコーティングは、ノンスティック性能を持たせるためにシリコンオイルをブレンドしているものが多いです。(表面の平滑度を上げてノンスティック性を持たせているものもありますが、詳細が発表されていないので、実際のところは明らかではありません) で、このシリコンオイルというのが悩みの種で、セラミックコーティング自体の耐熱温度は高いのですが、シリコンオイル自体は300℃位までしか耐えることが出来ません。それ以上になると気化して飛んでしまうのです。実際問題300℃というのはフッ素樹脂よりも高く、また、通常の調理では使用することの無い温度帯なのですか、鉄のフライパンのようにガンガンと加熱しちゃう人が多いんですよ。
 
なんだか悪い点ばかり書いてしまいましたが、正しい使い方をしていれば、くっつきにくく、フッ素樹脂のように剥がれる心配の無い、とても良いコーティングです。どんなコーティングでもそうですが、それぞれのコーティングの特徴を理解した上で使用しなければ、メリットを生かせず、デメリットばかりが目立ってしまいます。
その辺を啓蒙していくもの私たちの仕事なんですけどね(汗)
 

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真空ボトル

いやー、今日も非常に暑い1日でした。 昨日は1日水害の片付けを手伝っていましたが、まじめな話、頭がクラクラしてくるほどの暑さでしたが、今日はそれ
以上ですね。 管理人が小さかった頃は、は30℃を越えると大騒ぎしたような気がしますが、今は30℃が当たり前になってしまいましたね。

 

今日は真空ボトルのお話。
 
管理人は最近、お茶代の節約のためにボトルを購入しました。 梅サワーなどの「酢」を使った飲料を良く飲むので、内面がフッ素樹脂加工されているものを選びました。 日本のブランドではありましたが、海外工場の生産品でしたね。 国産はほとんどなくなっちゃったのかなぁ。 事務所の近くに実際に作っている工場がありますので、ゼロではないのは確かですが、国産のシェアってどれくらいなんでしょうかね?
 
真空2重ボトルの肝はもちろん断熱性能な訳ですが、同じ真空2重ボトルといって売られているものでも、性能に差があると言うのはあまり知られていないかもしれません。 真空と言うとほとんどの方は、中に全く空気が入っていない状態だと思われているでしょう。 しかし、真空の定義と言うのは、JIS規格で言うところでは「大気圧よりも低い状態」を示すものであって、絶対真空(物質も圧力もゼロの状態)ではないのです。 絶対真空状態を作り出すことは、不可能ではないですが、コスト的にも全くメリットがありませんので、ほとんどの2重ボトルは減圧された状態であっても、中に何も入っていないわけではないのです。 で、そのボトルの性能差というのは、その真空度から生まれます。 2重になった壁の間に、より多くの熱を伝える物質があればあるほど、断熱性能は落ちるわけです。
 
ボトルの壁の中を真空にするやり方は、大きく分けて2種類あります。 ひとつは、大きな真空炉の中に製品を入れて、炉の中を減圧してから空気を抜いた穴を塞ぐ方法と、もうひとつは、ボトル本体に直接真空ポンプを取り付け、中の空気を抜いたところでポンプと本体をつなぐ菅をつぶして穴を塞ぐ方法です。 後者のやり方では、ポンプで空気を抜く際に、より真空度を高めるためにボトル本体を加熱し、中の空気を膨張させてから抜くようにしています。
性能的には前者の真空炉を使ったほうが、より真空度の高いボトルが作れるのですが、1工程で作れる数量が限られますし、また真空にする工程にも時間がかかるので、数量が上がらず、結果コストに跳ね返ることになります。 後者のやり方ですと設備も安いので、場所さえあれば生産量も増やせますし、生産のスピードも速いのでコストも安くすることが出来ますが、真空度の面から見るとやはり劣ると言うことは否めないところです。 真空ポンプに繋がる「へそ」を潰し切る際も、潰し方悪いと徐々に空気が入っていって、ただの2重ボトルになってしまう場合もありますし、品質が安定していないと言うのも欠点でしょうか。(最近のものは切り口に樹脂をかぶせて空気が入りにくくしているようですが)
 
残念ながら、この2者の違いは外からでは分かりません。 ただ、価格の違いの1つの理由にはなっていますので、購入の際の参考にしてみてください。
 

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